昨日の訪問での出来事 | 四日市で巻き爪とフットケアを専門的に承ることで快適な足先をお支え

昨日は、先月から関わらせて頂いている８０歳のMさんのお宅へ、訪問してきました。

Mさんは両下肢にむくみと痺れがあり、室内歩行がやっとの状態です。

巻き爪と足の変形が強かったため、ご自分では爪切りが出来ずに爪もかなり伸びていました。

痺れが強くて足に触れることも出来ず、泡で足を洗うことも去年から出来でいなかったそうです。

初めて足を見せて頂いた時、この１年が本当に辛かったのが一瞬で伝わりました。

足に触れる時間を極力短くして、まずは爪切り。

巻き爪に対しては、爪の上に貼るだけのタイプでケアし、第一回目の訪問はここまで。

そして１週間後に爪の状態を確認し、トラブルなく順調に巻き爪が開いていたので、経過を見て、

昨日３回目の訪問で爪切りと、趾間や指のしわに付着している古い角質のお掃除をしました。

再び足に触れる時間を最低限にして、綿棒やコットンでそーっと優しくお掃除しました。

この調子で、定期的にケアさせて頂き、足や皮膚のトラブルを起こしにくい状態を維持できることが今のⅯさんの足の目標です。

ご家族の方から、「足や爪を見てくれる人が見つかって良かった」と嬉しいお言葉を頂きました！

この関わりは病院や施設、デイサービス等、集団の中では正直不可能です。

そして、Mさんのように、在宅療養中の高齢の方で、フットケアが必要な方も大勢いらっしゃると思います。

まだまだ私の仕事が認知されていないけど、これから沢山の方のお悩みを解決できるお手伝いが出来るように頑張ります！

爪切りや足のお手入れ等、気になる事があれば、お気軽にお問い合わせください。

最近はお写真でのご相談やお問い合わせを頂いております。

状況によっては医療機関を受診して頂く場合がありますが、何かの形で皆様のお手伝いが出来れば幸いです。